もっと内に、そして外に

 

1年生は、入学式を終えてから1週間が経ちました。

「高校生活に慣れるのがやっとのことだった」という人もいるでしょう。

現在は、部活動紹介を踏まえて、興味のある部への体験入部を経て、実際に身を置いて活動しようと考えた部活動への登録をしています。

学校における活動は、授業や部活動はもちろんのこと、清掃や生徒会活動、行事など、様々な場面があります。ということは、その場面ごとにいろいろな学びがあるということです。「めんどくさい」「やりたくない」と思うこともあるでしょう。特に何も思い当たることが無くても、そんな気持ちになる、そんな気持ちになるのは理由が分からないということは、十分あり得ることです。また、自分でもよく分からない自分の状況を前にして、不安になってしまうということもあり得ます。高校生は、特に心の面で不安定な年頃だと言われるので、なおさらです。

また、基本的に本校の生徒は「まじめで、おとなしい」という印象をもっています。こうしたことを踏まえると、まだまだ自分の力を使って外に向かって発揮していない、そもそも内にある可能性に気付いていないのではないかと、私は考えています。

漠然とした不安を抱えながらも、それぞれの場面において、一人ひとりが自分の居場所を見出して欲しい。その中で自分のすべきことやできることを、ある程度考えたら、「とりあえずやってみる!」というつもりで、実践を積み重ねていって欲しいと思っています。

 

令和3年4月14日

校長  森 也寸司

【茶華道部生徒の作品】

あたたかで柔らかな春を感じさせてくれます。

【消毒液寄付のお礼状(一部)】

生徒会が中心となった募金で寄付をしました。